地域においては、自治会・町内会、NPO等により、さまざまな活動が行われていますが、少子高齢化の進展、単身世帯の増加等の中で、 これらの担い手の確保が重要となっています。
しかし、働き盛りの世代の方々は、女性の社会進出も進む中で、ボランティア活動等に参加することが難しい状況にあります。
一方で、CSV(共通価値の創造)やSDGs(持続可能な開発目標)等、企業に対する社会課題解決への期待が高まる中、企業として従業員がボランティア活動や社会貢献活動に参加するきっかけを作り、社会課題に対する「気づき」を与えることは重要度を増しています。
上記の状況を踏まえ、働いている人たちがボランティア活動をしやすくなる支援や取組を普及するため、「働く人のためのボランティア活動普及シンポジウム」を開催します。
企業のCSR担当や人事・労務担当の方、実際にボランティア活動に取り組むNPO団体や中間支援組織の方々などの参加をお待ちしております。
【重要なお知らせ】
本シンポジウムは今般の新型コロナウィルスの国内発生状況に鑑み、感染防止の観点より、開催を中止させて頂くことになりました。
皆さまにおかれましては、ご迷惑をお掛けしますこと深くお詫び申し上げます。
本シンポジウムは今般の新型コロナウィルスの国内発生状況に鑑み、感染防止の観点より、開催を中止させて頂くことになりました。
皆さまにおかれましては、ご迷惑をお掛けしますこと深くお詫び申し上げます。
開催日時 | 2020年3月12日(木) 13:20~16:30(開場 13:00) |
開催場所 | 全国都市会館 第2会議室 東京都千代田区平河町2丁目4−2(アクセス) |
参加対象 | 企業のCSR担当や人事・労務担当の方、実際にボランティア活動に取り組むNPO団体・中間支援組織の方々など |
参加費 | 無料 |
定員 | 150名 |
申込方法 |
下記申込ボタンをクリックして申込フォームに必要事項を入力し、送信してください。 ・1申込につき3名まで申込可能ですが、代表者にのみ参加証のメールをお送りします。 メールアドレスにお間違いなきようお願いします。 ・参加証は当日プリントアウトしてご持参ください。 ・満席となり次第、お申し込みは締め切りとなります。 ※申込フォームをご利用いただけない方は下記までご連絡ください。 |
本シンポジウム に関する お問合せ窓口 |
株式会社 日本能率協会総合研究所(令和元年度委託事業実施機関) (〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22) 担 当:働き方政策研究チーム 佐野 電 話:03-3578-7575 FAX:03-3432-1837 |
■プログラム
13:20~13:25 | 開会挨拶 | 厚生労働省 |
13:25~13:55 | 基調講演「働く人のボランティア活動とこれからの社会デザイン」 | 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科委員長・教授 中村 陽一 先生 |
13:55~14:05 | 事例発表(1) | 近江八幡市 おやじ連 |
14:05~14:15 | 事例発表(2) | 駒ヶ根市社会福祉協議会 |
14:15~14:25 | 事例発表(3) | パナソニック株式会社 |
14:25~14:35 | 事例発表(4) | 富士ゼロックス株式会社 |
14:35~14:55 | 休憩 | |
14:55~16:15 | パネルディスカッション | ・講演者・発表者 ・特定非営利活動法人日本NPOセンター ・公益社団法人日本フィランソロピー協会 |
16:15~16:25 | マニュアル紹介 | 事務局 |
16:30 | 閉会挨拶 | 司会 |
![]() 中村陽一(なかむら・よういち)先生 [プロフィール] 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科委員長・教授(法学部教授兼任)、社会デザイン研究所所長。 一橋大学社会学部卒業。東京大学社会情報研究所客員助教授、都留文科大学文学部助教授、同教授を経て、2002年より現職。日本NPO学会発起人・前理事、社会デザイン学会副会長。 80年代半ばより現場と往復しつつ市民活動・NPO/NGOの実践的研究、基盤整備、政策提言に取り組む。また、民間と経済産業省とのパートナーシップ型組織「ソーシャルビジネス推進イニシアティブ」座長を務めた後、民間経済団体 ソーシャルビジネス・ネットワーク常任顧問などSB/CB推進に精力的に取り組んでいる。2019年12月、社会デザイン・ビジネスラボ会長に就任。 ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design」パーソナリティ。2017年2月「名誉唎酒師酒匠」を受章。 |